ロッテルダム・フィルハーモニック・ブラス・カルテット ＣＤ “金管とオルガンのための音楽” Rotterdam Philharmonic Brass Quartet CD "Music for Brass and Organ" (2001) オランダのトップ・オーケストラで日本ツアーを何度も行っているロッテルダム・フィル。ゲルギエフが音楽監督に就いていた黄金時代の真っ只中だった２００１年に、同オーケストラのリーダー的な金管奏者たちが集い、ロッテルダムのベテラン・オルガン奏者ヘールト・ビールリンクと収録したＣＤです。 　アンサンブルとソロ・デュオを含んでいて、中でもＭ．ハイドンのダブル・コンチェルトは貴重な録音で、かつ好演です。また、トロンボーンのスタンダード・レパートリーであるギルマンの作品は、ほかの録音のピアノやオルガンやオーケストラとは異なるハルモニウムという楽器で伴奏されています。 　このＣＤは日本・ヨーロッパともに販売小売店がないため、メンバーから直接譲り受けました。ここだけで入手できる貴重なアイテムです！ シモン・ヴィーレンガ（トランペット、ピッコロトランペット） ウェンディ・レリフェルト（ホルン） ピエール・フォルダース（トロンボーン） レムコ・デ・ヤーヘル（トロンボーン、アルトトロンボーン） へールト・ビールリング（オルガン、ハルモニウム） Simon Wierenga (trumpet, piccolo trumpet) Wendy Leliveld (frenchhorn) Pierre Volders (trombone) Remko de Jager (trombone, alto trombone) Geert Bierling (organ, harmonium) •四声のためのカンツォーナ（G.ガブリエリ / Arr.P.フォルダース） •トランペットとオルガンのための組曲二長調(G.F.ヘンデル） •アダージョ＆アレグロ・モルト（ホルンとアルトトロンボーンのためのダブル・コンチェルト）（M.ハイドン） •ホルン、トランペット、トロンボーンのためのソナタ(F.プーランク） •トロンボーンとハルモニウムのための交響的小品（A.ギルマン） •金管三重奏曲（V.ネリベル） •Canzona per Sonar a 4 (Giovanni Gabrieli / Arr. Pierre Volders) •Suite in D Major for Trumpet and Organ (Georg F.Haendel) •Adagio et Allegro Molto (Double Concerto for Horn, Altotrombone & Organ)(Michael Haydn) •Sonata for Horn, Trumpet and Trombone (Francis Poulenc) •Morceau Symphonique for Trombone and Harmonium (Alexandre Guilmant) •Trio for Brass (Vaclav Nelhybel) ２００１年３月５，６、２１，２２日、ニューウェンダイクとツェーフェンベルヘンの教会にて録音 Recorded on 5, 6, 21 & 22 March 2001 in Gereformeerde Kerk Nieuwendijk and Bartholomeuskerk Zevenbergen このアイテムをお買い上げいただくと、A Song For Japan（www.trombones.jp）のステッカー１枚がついてきます。これによりご購入金額のうち100円がA Song For Japanプロジェクトを通して日本赤十字社に募金されます。