◇ピアノ伴奏版 太陽光線が地球に降り注ぐ。生命たちはゆっくりと目を覚ます。地球は熱を帯び、輝きを放つ。 美しい惑星が動き出す・・・。 バストロンボーンの心温まるメロディーで、宇宙の中で私たちが日々を暮らすこの星のカラーを提示します。歌うような主題は、私たちの故郷であるこの星の美しさを表現しています。息づき、生命が営み、しかし苦悩を抱える場所。人口過密、過激な信仰、飢餓、地球温暖化。 この楽曲の後半では、バストロンボーンのメロディーがこれらのテーマのすべてに軽く触れています。 しかしそれらは、生き延びてきた地球という惑星が持つ、魅力的な側面の数々です。 自然と人類とが一体となって歌い上げるのが、この惑星の賛美歌なのです。 ニューヨークフィルのバストロンボーン奏者、ジョージ・カランの委嘱で作曲されました。 サンプル：George Curran, bass trombone New York Philharmonic https://www.youtube.com/watch?v=beP-Q5NFljw